お役立ち情報
WooCommerceの商品・注文データは移行できるのか
商品データ、注文履歴、顧客データはいずれも移行可能ですが、それぞれ構造が異なるため、個別に確認しながら移行する必要があります。
移行できるデータの範囲
商品名・価格・在庫・画像などの商品データ、過去の注文履歴、顧客の会員情報は、いずれも技術的には移行可能です。ただし決済代行会社に保存されているカード情報そのものは移行の対象外です。
商品データ
商品にはバリエーション(色・サイズなど)や関連商品の設定が紐づいていることが多く、単純な一覧のコピーだけでは再現できない場合があります。
注文履歴
注文履歴を移行する主な目的は、会計上の記録や顧客対応の継続性を保つことです。新しいカート機能に注文を「復元」するというより、参照用データとして保持する形が一般的です。
顧客データ
会員登録情報を移行する場合、パスワードの扱いには注意が必要です。多くの場合、パスワードそのものは移行できず、初回ログイン時に再設定を案内する形になります。
リスク
商品バリエーションや注文と顧客の紐付けを確認せずに移行すると、注文はあるのに顧客情報と一致しない、といった不整合が起きることがあります。
推奨される行動
移行前に、許可されたエクスポートから商品、バリエーション、注文、会員の一覧を確認します。公開情報の診断で店舗らしい表示が見つかる場合はありますが、非公開の注文数・会員数やストア全体のデータベースは確認できません。
まずは、現在のサイトに何が残っているかを確認してください。
URLを送るだけで、現在のサイトに残されている価値、技術的な課題、改善の優先順位、移行の可能性を確認します。 古い点を指摘するための診断ではありません。何を守り、何を見直し、どのように未来へ移せるかを整理するための診断です。